自炊アラカンのキッチンツール事情?この歳で初めて揃えたもの、昔ながらの年季もの
定年退職して、肩書が専業主婦となった以上、頑張らなきゃいけないのが節約料理。時間だけはある自炊アラカンが、タイパ度外視で勤しむ際の我が家のキッチンツール一式を、ずずずいーっとご紹介します。
(2025.03.24 last updated )もくじ
現役時代はテキトーすぎた
子育てだ、家事だ、仕事だ、•••と忙しかったことは全く言い訳にはならないけれども、現役時代の料理は至極テキトーでした。
ただ一点、誇れることは。
自分の母親を見て育ったので、どんなに忙しかろうとも外食に甘んじたり、出来合いのお惣菜を並べたてたりすることなく、素の食材で1から作るわたし流の掟は30年間ブレることなく貫き通してきました。
とはいえ、料理は大キライなので、作る工程は無計画で無秩序で大雑把。それでも不思議と「食べられないこともない」水準を保ってはいました•••よね?(家族に要確認)
引退後にイメージチェンジ
現役時代は「コスパ<タイパ」でしたけれども、今や「コスパ>タイパ」の時代が幕開けしました。加齢とともに健康志向も上げていかなければなりませんから、料理をする上での序列は「QOL>コスパ>タイパ」の方程式に当てはめることとなったのです。
脳内レシピが極端に少ないわたしがとる策としては、「レシピサイトを見漁る」こと。
これまではドレッシングやタレ、味付けなどはスーパーで売っている、調合済みのシーズニングを使ってましたけれども、「酢:小さじ1、酒:大さじ1•••」あるいは「水:150cc、鶏ガラスープ:100cc•••」みたいな調理法を身につけなければならなくなりました。
「いかに無駄なく、自前の調味料で、体によいものをローコストで調理するか?」
掲げた大義名分を実現するには、我が家の台所にはあまりにも足りないキッチンツールが多過ぎたのです!
長年愛用してきたツールたち
最低限のものは、もちろんありました。
料理好きではないので、使えればいいやの精神が如実に出ているラインナップ。
おろし金・スライサー

おそらくは30年モノと、後々買い足した20年モノのコンビ。
画像をあげるのは、おそらく放送事故レベル笑。
端っこは欠けてるし、取手は折れてるし、夫がことあるごとに「買い換えれば?」とツッこんでくる年代物です。
鍋・フライパン

こちらも、ベースは結婚したとき買ったラインナップのままです。
お手入れするという意識の高さが皆無なので、焦げつき&サビつき野放し状態。右側の綺麗めのものは夫が単身赴任開けに持ち帰ったもの。おかげさまで、一番ひどい有様のお鍋はひとつ捨てることができました。
海外の(いや国内でもそういう方はたくさんいらっしゃるとは思うけれども)、銅の鍋をピカピカに磨いてあるキッチン、憧れますよね〜。すでに手遅れということもあり、いくら時間はできても、そこは絶対にマネする気力が起きません。
ただ、フライパンだけは数年に一度のサイクルで買い替えています。テフロンがダメになったら、餃子や炭水化物系が原型留めない仕上がりになるので、見限ることを厭いません。

今、フライパンは3つ。
二人暮らしですけれども28センチで揃えた2つはすでにテフロン死亡。「麺」を横置きすると少ない水量で茹でられるので、それ専用に使っています。
生き残っているのは夫が単身赴任中に使っていて持ち帰った、おひとり様サイズのもの。炒める・焼くは、もっぱらこちらです。
卵焼き器は、もう何度も死に体になりながらも持ち直している頑張り屋さん。結婚当初からの年代物です。
土鍋セット

お鍋からの派生で、土鍋セット。
結婚してすぐ通販で買ったので、30年ものです。
当時はお客様を家に呼ぶ機会が多かったので、このシリーズが大活躍してくれましたね。
4〜5人前用の土鍋かと思いますが、今でも夫婦ふたりでお鍋するときはこの土鍋でたっぷり野菜を入れて作ります。
おたま類

金属と金属の擦れ合う音が絶対に無理というのもありますし、フライパンがテフロン加工全盛になったことを機に、結婚当初買った金属製のものから、プラスチック製のものにことごとく買い替えました。20年モノ、くらいになりますでしょうか。
まな板

どんなに漂白しても汚れが取れなくなったタイミングで、割と頻繁に買い替えます。
黒なら汚れが目立たないだろうと数年前にこの色にしましたが、意外や意外、黒ずみならぬ白ずみ?が気になるところ。白いまな板なら漂白剤で落ちた黒ずみ。黒いまな板についた白ずみは、漂白剤でも、もちろん洗剤でも落ちないので、悩ましいところです。
洗いかご

今の家に引っ越してきた10年前に買いました。
百均かつ白、にも関わらず、底や窪みに黒ずみもなく、きれいなままだなあと自負笑。
三角コーナーゴミ箱

こちらも、今の家に越してきたときに、ニトリで買いました。
ステンレス製で蓋つき。これは超スグレモノです!
特に、夏に発生するいや〜な小蝿も、蓋をすることで極限まで防ぐことができます(でもゼロではない笑)。
ぬめりも傷もなく、いまだに新品同様の輝きを放っているのはありがたいことです。おそらく、この先も色褪せることなく使い続けることができるであろうと確信しています。
我が家に新たに増えたキッチンツールたち
今まで一度も立ったことのない基本に立ち返り、今まで一度も持ったことのない初心に返り、第二章のお料理ライフに必要だと思われるものを揃え始めました。
大さじ小さじスプーン

30年間の主婦業史上、一度も我が家に置いたことのなかったツールを揃えてみました。
百均で売ってるのに、よくも今まで買わずに済ませたものだと思いますが。逆に言えば、今までなくても済んでたなら、この先もないままでいけるんじゃ?ではありますけれどもね。
計量カップ

え?
これがない家庭ってあるの?
はい、あります笑。
もとい、あったんです。
何ccも、何mlも、全て目分量で生きてきました。
多分、目盛を読んで、「あ、多い」「あ、ちょっと少ない」という往復をすることが、面倒臭くてしかたがなかったんだと思います。だから、買う必要性を感じてなかったのでしょうね。
今や、いくらでも匙加減を調整する時間があるので、初めて「欲しいかも」と思うに至りました。
これも全然、百均なのね。そして、ちょうど食べ切れる量を作れるようになりました。
計り

キッチンスケールってやつです。
実は調理の味付けや出来上がり量を決めるために測る、というよりは、食費がいくらになるかの算出をするために測るという用途の方が多いです。
今後、パンやスイーツを極めたいと思うことがあれば、「ああ、あってよかった」ってなると思います。
包丁

切れない包丁を百均の包丁研ぎ機でギーコギーコ言わせながら磨いて使って、辛抱強く調理していた苦境からいよいよ脱却!通販で見て、ビジュアル的な観点から欲しくなってしまった「ヘンケルス」シリーズ。レギュラーサイズと、ペティナイフのセットを最近購入しました。
こちらを使って食パンやトマトを切ったときの感動たるやいかに!
とはいえ、使い続けるとやはり切れ味は落ちるもので。研ぎ機は相変わらず百均モノのままなので、この落差を放置しておいていいものなのかどうかを現在検討中。
ゴムべら

正直、お料理のプロセスの概念を最も打ち破ったツールがこれ。
超超超便利!
これまではタナーを使えば鍋底や鍋肌のものはこそぎ落とせると信じてました。
でもこのゴムべらを使ってからは世界が覆るぐらいの衝撃でしたよ。
ポテトサラダやヨーグルトも、舐めまわしたかのように一発で根こそぎかき集められます!取り残しゼロ!鍋やボウルを洗うときにスポンジがレロレロになることもなくなりました。
この感動に出会えるまで、30年もかかったなんて笑。
調味料ストッカー


調味料は詰め替え用を買うのに、本体の瓶がなかったり、美観を損なう見た目に成り下がってて使用NGだったり。やむなく袋の口をゴムで留めたり、縛ったりして、次々と引き出しにインする収納でした。料理のたびに目当てのものを探し当てるのが大変だったし、引き出しの中はかさばるし、特にチャック付きのものは忙しい朝に開こうとしてもきっかけがなかなか探せずイライラだったんですよね。
ということでいろいろなお悩み解決のため、全〜部ストックの容器に入れ替えてあげました。一発で調味料を選ぶことができて、ストレスなくなりました!
圧力鍋

ジャジャーン!
どどーん!
上述「それくらい、30年待たずにいくらでも買えたでしょ!」のラインナップから、一気にグレードアップです。
塊肉を調理する、ってか食べるのが大好きなのですが、いつも何時間も煮込んでガス代めちゃくちゃかけた挙句、結局はガッチガチに仕上がったという失敗例を数えきれないほど繰り返してきました。圧力鍋はそれはそれは憧れの商品で、それこそ売り場に行っては引き返し、手にとっては戻すこと数知れず。
で、なぜ手に入ったのかというと、これだけは自力ではなく、「頂く」機会を賜ったからです。
とある冠婚葬祭に際し、お返しとしてカタログギフトをいただきました。高額シリーズのカタログ、その中にこちらの圧力鍋がありました。
で、圧力鍋の使い勝手と威力。凄まじいです!
豚の角煮がトロトロに仕上がったのも嬉しいですが、感動したのは煮魚!骨まで食べられるんですよ〜。小骨の多い魚も、避ける手間や喉に刺さる不安もなく、おいしくロスなく食べ切ることができるんですから。
シニアの台所を激変させた、まさに奇跡の利器です。
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