定年退職後の就活報告/模索期間も過ぎて、いよいよやることがなくなってきた

あっという間に定年退職後1年半が過ぎてしまいました。今後の身の振り方を考える時間も十分に消化し、いよいよ何かしらの決断へと重い腰を上げなければいけないタイミング。シニアの就活、さあ、どうする?

仕事のブランクが、さすがに長すぎる

こんな年じゃなくても、仕事のブランクというのは採用側に嫌われるものですよね。

マズいです、さすがにマズいです。

一体わたしは何をやっているのでしょう・・・?

ブランク期間に模索したこと

前回就活報告をしたときに投稿したのですが、わたしには第一希望のA社というところがありました。

ほんとにね~

働きたかったんですよ。
憧れの企業だったのでね。

通年エントリーに募集して、

「現在空きがないので、空きが出たらご連絡します」

と言われたまま。

「いただいた資料は1年間保管させていただきます」
とも。

つまり、

1年間連絡しなかった場合は、金輪際ご縁がないものと思ってください

という意味だということは、厚かましいわたしにも察しが付くわけで。

そして、お約束の1年間が、先月末をもって過ぎてしまいました。

わたしの応募書類、たぶん破棄されました・・・

さようなら、大本命のA社・・・

大本命からお声がかかるのを密かに待ちながら、実現可能そうな求人広告もそりゃあ見ておりました。

事務しかしたことがないので、やはりそれ系に目が行きますが、この年の事務がいちばん難しいって事実はハローワークの相談員さんに釘を刺されていたので身に沁みて感じ。

贅沢もわがままも言ってる場合ではないけれども。
落ちる勇気がないわけでもないけれども。

なかなか応募する求人に出会えないまま、ただただ時を過ごしてきてしまいましたね。

ちょっとした冒険はした

一方、フリーランスのお仕事では転機を迎えていました。

フリーランサーのクラウドソーシングサービスには以前より複数登録していまして。
とはいえ、単にアカウントを作っただけで、プロフィールは虫食い状態、自分を売り込む営業もしなければ、お仕事に申し込むことも一切してきませんでした。

大海の中の漂流船のごとく、誰に見つけられることもなく、ただただ孤独な航海を続けていたわけです。

大本命の線が立ち消えたそのときは、ここで奮闘開始しようと心に決めていました。

フリーランスのチャレンジ話も泣けるのですが、それは別ポストにて↓

もっと真剣に求人広告を見ることに

この1年間、働いていたわけではないのに、わたしの1日はめちゃくちゃ忙しかったのです。
もっともっと年を取って、本当に絶対に会社勤めはできなくなった頃に賢く働いてくれる土台作りとか(怪しいものではありません)、その下地になるもの作りとか・・・。
昼夜を問わず、曜日を問わず、ブラック企業で働く人のごとく、1日中パソコンに向かっていました。

それももう、やり尽くしてしまった感があります。
やり尽くした努力が実を結ぶかどうかは、あと10年20年経たないとわからない境地に来てしまったので。

かくなる上は、ただ漫然とパソコンの前に座っていても、もうすることがなくなってしまいました・・・さあどうする!?

転職サイトや派遣会社など、いくつか登録しているので、毎日メールで届くオファーや新着求人をざっくりと見ていますが、それだけではいつまで経ってもお仕事決まりませんよね。

これは、窓口行って相談しなきゃいけないレベルです。

本気で求人見ている中で、気になったものが。

ただし、勤務時間帯が夜!
18時から22時まで、みたいな。

或いは、土日祝日の日中とか。

今まで自分が働いたことのない勤務時間帯、というのはどうなんだろう。
やっていけるんだろうか・・・。

って、まずは採用されることが先決ではあるのだけれども。

シニア就活の珍道中は、まだまだ続く・・・

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