アラカン夫婦喧嘩デビューとコロナ罹患の窮地がもたらした伏線を回収
脚本家並みの伏線回収?年甲斐もなく火花を散らした熟年夫婦喧嘩に続き、コロナに倒れたわたし。両者を縫うように張り巡らされた負の副産物をなんとか回収してみた話です。
もくじ
直接原因はほぼ現状復帰
熟年夫婦喧嘩の方
この年で、結婚生活初の夫婦喧嘩、したのですよ。
てか、この年だからこそ・・・の喧嘩だったのかもしれませんね、今思うと。
原因は「老後のお金問題」でしたから。
結局3部作になってしまった熟年夫婦喧嘩の経緯はこちら↓
まだモヤモヤは残るものの、口も利かないレベルは収束し、表面上はかつての平穏な日々を取り戻しています。
コロナ罹患の方
検査をしたわけではありませんが、昨今のニュース見出しを拾っていくと、間違いなくコロナだったんじゃないかと確信しています。
発熱、喉の痛み。
発病して今日で9日目。
医者が言うところの「ウイルス消滅まで5日」の診断に則り、忠実に感染を防ぐ手立てを施しましたが、自分自身はいまだダルさが残っています。
それでも、なんとか平常通りの家事と8分目くらいのウォーキングができるところまでは回復してきています。
2つのイベントが我が家にもたらしたもの
見出しとして挙がるのは上述の2つなのですけれども、厳密にいうとこれに「夫の出張」が含まれますから、どこがトリガーだったのかがいまいち判別できない問題点が残ってしまいました。
それは、
- お弁当二度と作るもんか問題
- 冷蔵庫の食材が腐りかけている問題
食べることだけかい!
お弁当二度と作るもんか問題
喧嘩中、夫は踏み越えてはいけない境界線を越えてしまいました。
わたしの作った料理をゴミ扱いした!
お互い頭に来ていたとは言え、やっていいことと悪いことがあるでしょーが。
夫のそれはあまりに幼稚で残酷だったので、夫婦喧嘩は収束したものの、お弁当作りは拒絶し続けていました。
本来なら、朝食夕食も、
- わたし→作ってやる義務なし
- 夫→食べる資格なし
ですが、そこまでやってしまうと、過剰防衛になりかねません。
わたしとしては「せっかく作ったお弁当を持って行かずに腐らせた」「しかも、そのことをひと言も謝っていない」ことが「二度と作るもんか」の理由ですが、夫の脳裏には思い当たる節がたくさんあったことでしょう。
- 喧嘩したことをまだ怒ってるのかなぁ?
- 出張帰りなので再開のタイミングを計っているだけ?
- 病気の予後が思わしくないから?
- 週に1度の休弁日が単に長引いているのかも!
- お弁当を腐らせたことで自分が地雷を踏んだ(しかも謝ってない)
などなど。
そしてもし理由が「5」なら、一番深刻だということもわかっていたはず。
ついに夫の方から口を開いた
お弁当って、体が元気になったら、作ってくれる?
はあ?
そういう問題じゃないから。
でも、本当にそう思ってるわけではないでしょう。
要ります?
言葉とは裏腹に、「要らないんでしょ、だって」の口調。
食べたい・・・んです。
おそらく、お互い、これが精一杯。
お弁当腐らせた件を言葉に出して話してしまったら、取り返しのつかない空気になることでしょう。
そう、「決してあってはならないこと」だったから。
百歩譲っても許せないけど、億歩以上譲って、わたしは表向き折れることにしました。
しかしながらこれは、お墓まで持っていく由々しき事態であることに変わりはありません。
冷蔵庫の食材が腐りかけている問題
いろんな食材が大ピンチ
奇しくも2つのイベントと前後して、買いだめをしてしまった我が家。
コロナ明け、家事に復帰したとはいえ、まだ「冷蔵庫の余り物をうまく活用してメニューを決める」というめちゃめちゃ頭を使う立ち回りをするにはフィジカルもメンタルもまるで足りていませんでした。
いざ、残飯整理へ
昨晩、ようやく「夕飯、何にしようかな~」という思考に至りました。
冷蔵庫を開けて、くまなくチェックする。
キャベツ!
ロメインレタス!
絹ごし豆腐~っ!
キャベツは断面が黒ずんでいて・・・
ロメインレタスは購入したの3週間前・・・
絹ごし豆腐は賞味期限4日過ぎ・・・
恐る恐る食べてみた
ロメインレタス
根っこの方が茶色くなって謎の汁が溜まってた笑。
そこをバッサリ切って、生きてるとこだけ活用。
「ホットサラダ」とか言うと聞こえはいいけど、ただの野菜炒めですね。
ロメインレタスって炒めると苦み増します?
キャベツと絹ごし豆腐
本当は冷奴か豆腐サラダにしたくて購入したんだけど、ここは火を通して食することに。
簡単に、味噌汁としてあげました。
うん、味は大丈夫みたい。
豆腐一丁って結構な量ですよ、味噌汁にすると。
今夜も食べてくださいね、こちらは。
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