キャベツをひと玉使い切ったら、何日美味しく、何品食べられるのか、調査してみた
最後まで使い切るのが難しいキャベツですが、使い方や切り方を工夫すれば、長期間にわたり食卓を飾ってくれます。何日間もって、何品作れるのか、キャベツ使い切り検証記録です!
もくじ
近所の朝市で買ったキャベツのプロフィール
週末になると、徒歩5分圏内に出店する八百屋の朝市に行くのが習慣となっています。
新鮮で、ものが良くて、なにより安い!
野菜の彩りに幸せを感じるわたしにとって、それは最大の楽しみでもあります。
先日、そこでキャベツをひと玉買いました。
【キャベツのプロフィール】
- 購入日:2024年8月24日
- 値段:120円
- 重さ:1,042g
つやっつやでパンッパンのキャベツ。
色がきれい〜、そしてみずみずしい。
これが120円!
なんせひと玉。かさばりまくり。冷蔵庫の野菜室に納めるのが至難の業でしたが、気分はホクホクです。
このキャベツ。
一体何日間美味しく食べられるのか?
そして、何品作れるのか?
最後の一片までフォローしてみました!
キャベツ料理のラインナップ
購入7日目:8月30日
みそマヨ和え
せっかく新鮮なキャベツ買ったのに、寝かせ過ぎだって笑。
120円つやつやキャベツのデビューは、お弁当のおかずに。初めて作ってみた「みそマヨ和え」で。
購入9日目:9月1日
サンドイッチ
千切りにして朝食のサンドイッチに。
写真、撮り忘れててエビデンスなし。
購入10日目:9月2日
やみつきキャベツ
昼食お弁当のおかずになりました。
購入11日目:9月3日
サラダ
細かく千切り。キャベツといえば•••の代表格ですよね。
購入13日目:9月5日
照り焼き
お昼のおにぎり弁当の具。
鶏肉と一緒に炒めて照り焼き味になりました。
購入14日目:9月6日
サンドイッチ
朝の顔にぴったり。
少し芯に近づいてきたので、色は白っぽいけど、まだまだ全然シャキシャキですよ。
浅漬け
おにぎり弁当の箸休めになりました。
購入16日目:9月8日
サンドイッチ
わたしの朝食、サンドイッチに挟みました。
購入17日目:9月9日
サンドイッチ
絶賛リピート中ですね。
まだまだシャキシャキ美味しくいただけてます。
購入19日目:9月11日
ホットサンド
朝食。パンはホットだけど、キャベツは生のままで。
無限キャベツ
お昼のお弁当用に。
やみつきキャベツと無限キャベツの区別が定かじゃなくなってる笑。
表記揺れ、しまくり。そして、レパートリー薄っ。
キャベツは調味料をあてるとまだ緑色に輝いて、綺麗ね。
購入20日目:9月12日
餃子
うちの餃子は白菜のときと、キャベツのときがあります。
今回はキャベツで。159g使ってますね。
餃子自体は30個作りました。
諸事情により写真の写りが放送事故レベルで汚いです笑(焦げ焦げの出来上がりも)。とはいえ、奇跡的にエビデンスが残ってましたので、お目汚しとは思いつつ。
購入28日目:9月20日
お浸し
食事記録の空白期間があるので、突然8日も時計が進んでます笑。
そろそろ大量消費に向かわなければならないので、すこーし茹でてお浸しにしました。絵面はやみつきキャベツと一緒ね。
購入31日目:9月23日
サンドイッチ
朝食に。
まだまだ生で美味しくいただけます。古くなったキャベツ特有の、あの嫌な臭いも一切しません。
焼きそば
フィナーレを飾る一品。
使い切る前に、購入1ヶ月後のお姿を記録しておきましょうね。こんな感じ。
ちなみに、残りの重量は148gです。
長い間、頑張ってくれました、ありがとう。
最後は焼きそばだよ〜。
結果発表と長持ちの秘訣
期間と品数発表
何日間美味しく食べられるのか?
何品作れるのか?
•••の結果は。
何日間美味しく食べられるのか?
→31日間
何品作れるのか?
→11品
- みそマヨ和え
- サンドイッチ
- やみつきキャベツ
- サラダ
- 照り焼き
- 浅漬け
- ホットサンド
- 無限キャベツ
- 餃子
- お浸し
- 焼きそば
後々こんな調査をすると思ってなかったので、めちゃめちゃメニューが偏ってぶちゃいくですが、お料理上手な方ならもっともっと幅広いメニューに活用できましたよね。回鍋肉とか、ロールキャベツとか?
何が言いたいかというと、保存方法と使い方
ごはん支度苦手なわたしが今回言いたかったことは、ここからです。
はい、キャベツを1ヶ月美味しくいただけました。
保存方法としては、取手つきのビニール袋に入れて軽く縛り、冷蔵庫の野菜室に保管していました。ラップにもくるまず。全然ずぼらで大丈夫でした。
次に使い方。
おそらく、長い期間美味しくいただけた理由はこれだと思います。
ズバリ!
キャベツは、断面を晒さないこと。
常に、茎と葉の付け根に包丁で切れ目を入れ、茎側から葉先に向かって手で剥がすのです(葉先側から剥がすとブチブチに破れます)。
自ずと茎はどんどん長くなって、葉が重なった部分はどんどん痩せて小さくなっていく•••31日目のあの姿です。
綺麗なキャベツの千切りを作るには、スライサーで切る方法がありますよね。トンカツ屋さんの美味しい千切り、あれです。でもスライサーで切るには、キャベツを真っ二つに割って断面にしなきゃいけません。
断面が出ると、そこから黒ずんで傷んできます。見た目も、悪臭も・・・。
先日、洋食屋さんで提供されたキャベツの千切りは、見た目は細くて薄くて綺麗でしたけど、古いキャベツの嫌な臭いがしました。きっと黒くなった部分だけ切り落として、残ったキャベツで千切りしたんだろうなあと思いました。回転がよくて、1日でひと玉使い切れるのならば、スライサーで切ってもいいんでしょうけれどもね。
一般家庭で、特にうちのような大家族ではない家でキャベツをひと玉買った場合は、最後まで「葉を茎から一枚ずつ剥がす」に限ります。1枚ずつ剥がして、葉の向きを並べれて包丁で切れば、綺麗な千切りも全然作れます。1ヶ月経っても、葉の淵が一度も黒くなることはなく、綺麗な色のままシャキシャキ触感で使い終わることができたんです。
リベンジ宣言
上述のとおり、自分の料理のレパートリーの少なさに笑えてます。
1か月の使い切りを経て、我が家の冷蔵庫にはキャベツがゼロになったので、今週末新たに仕入れる予定。
次にゲットするキャベツは、もっと多彩な料理に昇華させて、第2弾の使い切り実録に繋げられるよう頑張りますっ!
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