家庭内別居の激化と無視の応酬•••喧嘩慣れしていない夫婦は如何に状況を打破するのか
喧嘩慣れしていない夫婦がアラカンになって初めてといえる深刻な喧嘩をした!冷戦膠着3日目。夫は、わたしは、何に重きを置いて突き進むのか?「初の夫婦喧嘩レビュー」第2弾です。
もくじ
今、どんな空気感かというと
ことの始まりはこれ↓でした。
冷戦勃発から、状況は何も変わっていません。
暦の上では夏だというのに、底冷えのするお茶の間になっています。
そもそも、今回トラブルが起きたのは、タイミング悪く3家族で温泉旅行に行く、楽しい楽しいイベントの道中でした。しかも、全員同室に寝るというプラン。
わたしたちは•••少なくともわたしは、はらわたが煮えくりかえった状態を必死に鎮め、笑顔でみなと団欒し、ときには夫とも普段通り会話をするという厳しい1泊2日を強いられていました。
翌朝、同行した彼らに別れを告げ、帰路に着く車に乗った瞬間、冷戦が始まったというわけです。
わたしが何に不満を持ったかは知っているはずですが、肝心のことは何もフォローせず、お気楽な話題で沈黙を破ろうとしたのは、確信犯なのか、無神経なのか•••。わたしは帰りの車中、一言も話しませんでした。それでようやく、わたしが本気で怒っていると気付いたに違いありません。
夫のやり口
無言を貫く
一言も口を聞かなくなり、3日目。
ひとつ、事務連絡があり、わたしが話しかけましたが、無言。
挨拶にはとても厳しい人ですが、「おはよう」「行ってきます」「ただいま」を発しなくなりました。
食事を摂らない
わたしが作った料理を食べません。
目の前に置かれたお弁当はテーブルの上に置きっぱなしで出勤していきます。
夕食も、手をつけないまま翌朝までテーブルの上に放置。この蒸し暑い時期に、それをするのがどれほど罪深いことなのか、知らないはずはありません。わたしはそんなことでは傷つかないよ、自分が傷つくだけなのにね。
そのほかの家事は、わたしの成果に甘んじる模様
わたしが作る料理は食べないけど、わたしが洗ったコーヒーカップは使うし、わたしがアイロンかけたワイシャツとわたしが洗濯した下着は着るみたいです。
無視する
わたしを透明人間扱いです。
出勤するとき、わたしの目の前でテレビを消します。
戸締りの意味合い?自分がこの家を開けたら、誰もいなくなるってことを言いたいみたいです。
自分の役割をどうするかは迷走中?
家事分担で彼がひとつだけ受け持っているのは「ゴミ出し」。いつも出勤するときにゴミ袋を持って行き、ゴミステーションに捨ててくれる係です。
どうやら、これはするつもりみたいです。
昨日の燃えるゴミはスルーして出勤していきましたが、今日の紙ゴミは持って行きました!基準がわからん。
わたしのやり口
同じく無言
先に口をつぐんだのはわたしなので、それを継続中です。
今日、夕食を出すとき、声をかけるかかけないか、悩みましたが、あまりにも幼稚な手口を使う夫と同類になりたくなくて、
どうぞ
と一言いいました。
もちろん、返事はありませんでしたが、全然よいのです。わたしはわたしの義理を果たすのみです。
家事は滞りなく
お弁当も作ります、夕食も作ります。
朝食はもともと、勝手に食べてました
掃除も洗濯もお茶碗洗いもします。アイロンがけもします。自分のものも、夫のものも。
夕食作ったら、別室に避難
夫が居間で寛ぐので、わたしは奥の和室に逃げ込みます。
普段はデスクトップがある居間続きの隣室がわたしの居場所ですが、和室にノートパソコンがあるし、テレビもセンターテーブルも冷蔵庫も電子レンジも、お菓子のストックまであります。
座り心地の最高な居間のソファに座れないのは残念で、背もたれの低い座椅子では疲れてしまうのが唯一の難点かな。
今後、どうする
最低限のことをする、義理を欠くようなことはしない、わたしはそれを継続するのみです。向こうがどれほど無視してこようと、へっちゃらです。今までと同じように自分の勤めを果たすつもり。
あちらが突如、キャラクターにないような暴言吐いたり、暴力振るったりしたら、話は別ですが。
今、無理に何かを話そうとしたら、きっと感情的なこと、言ってしまうと思うんですよ、お互いに。わたしも喉まで出かかっているのは、彼の尊厳を損なうような言葉だらけ。そんな言葉を声に出して言ってしまったら、「わたしって、こんなひどいことを言える人だったんだ•••」と、この先ずっと引きずると思うんです。きっと向こうも同じはず。
自分の態度がいかに幼稚で子供じみているか、きっと何日か経ったらそのことに耐えられなくなってくると予想しています。その心情を引き出す作戦を考えてみましょうかね。そしてお互い、平常心になれる日が来たら、改めて今回険悪になった原因を、冷静な言葉選びで論ずることができたらと思います。
悪いのは向こうのはずのに、なんでわたしがお膳立てしなきゃいけないんですかね。
山が動いた!
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