安心・安全重視!地道にコツコツ、笑っちゃうくらい報われない「オトナのポイ活」
シニアでもできるポイ活。敷居の高いチャレンジより、安心安全を最重視して、欲張らずにまったり貯めていくのがアプリ弱者のお行儀かも。
もくじ
定年退職を機に、ポイ活スタート
私がポイ活という言葉を知ったのは、仕事を辞めて、収入がなくなって、「いかにお金を使わずに暮らすか」を真剣に考えなきゃいけなくなった頃でした。
テレビの情報番組やネットでも続々と取り上げられ、「そこまで言うなら」と乗じることに。
(実際、そこまで言ってないと思う笑)
食いついたキーワードは「歩いて」と「レシート」
ちょうど、散歩と家計簿を始めようと考えていた矢先でした。
自分の進むべき道はまさに、このふたつであろうと。
歩いてポイ活
会社勤めはなくなっても、やりたいことは全てパソコンの中にあるので、放っておいたら一日中でもパソコンに向かってしまう私。
もっと言えば、最後の職場も在宅勤務だったため、著しく運動不足な期間がもうかれこれ数年にも。
それを解消すべく導かれたものとして、お金がかからない、自分のタイミングで実施できる、「お散歩」が筆頭に挙げられ、そこに「歩いてポイ活」の理念が見事結びついてジョイント決定です。
レシートでポイ活
まさしく、テレビで見たポイ活はこれでした。
捨てるはずのレシートが儲けになるなんて!
人生初の家計簿をつけることを決意したのも同じ時期だったので、一石二鳥です。
ポイ活を始めるにあたって
ポイ活初心者として、はたまたスマホ&アプリ弱者として、私はその効能や危険性についてネットで情報を読み漁りました。
特に気にかけたのは、
- 安全上のリスクはないのか
- 逆に損する羽目に陥らないか
- 自分なりのルールを定める
の3点です。
1. 安全上のリスクはないのか
疑い深い性格なので、とにかくアプリ単位に個人情報は流出させないことを念頭に置きました。
「持ちつ持たれつ」がポイ活のお約束とは言え、自分の素行がマーケティングに使われるなんて怖すぎて絶対に無理!
アプリをインストールするとき、そして毎日アプリを開くとき、いかにアラートが鳴り響こうとも頑なに「位置情報の追跡を許可しない」「お住まいの地域を指定しない」「星座も教えない」選択をしまくる策に走りました。
自分の身を守ることに加え、位置情報開示により通信量がギガ盛りになることを防ぐ意味でも、ここは譲れない設定です。
2. 逆に損する羽目に陥らないか
アプリ内には必ずといっていいほど、大量ポイントゲットのための「ミッション」が潜んでいます。
インターネット銀行の口座を開設する、有料コンテンツの初回無料お試しをしてみる、などなど。
これらは私的に絶対NG!ポイント獲得のためとは言え、アプリ弱者には新しい会員登録は敷居が高すぎます。なので、ここの誘惑もシャットアウトすることに。
また、ポイ活をしている人ならおわかりでしょうが、ポイ活とは ズバリ動画広告を見まくることです。私のように支出をせずにポイ活したい人は動画を見てポイントに還元する、実に細かく地道な活動となります。これもWi-fiのないところで視聴すると通信料がかかってしまいますから、必ず自宅もしくはフリーのWi-fiがあるところでしか見ないのが正解です。
3. 自分なりのルールを定める
ひとつのポイ活アプリをインストールすると、実に幅広いコンテンツが提供されています。なんでもかんでも手を出すと、バッテリーもあっという間に減ってしまいます。
私なりに決めたルールとして、
- ゲーム
- アンケート
- モニター
- クイズ
など、時間に区切りをつけづらいもの、個人や地域が特定されそうなものには、決して手を出さないようにルールを定めました。
この時点で脱落したポイ活アプリ
上記の通り、必要以上に石橋を叩いて渡る性分ゆえ、レシートでポイ活はかなり早い段階で断念しました。
そもそも、アプリが宣伝している商品を買ったレシートでなければ有効ではない場合があり、割引されたとて「要らないものを買う」ことには強い拒絶反応が生じ。
自由自在のレシートでも少々のポイントにはなるでしょうが、レシートにはお店情報や支払い種別などが掲載されていて、それを流すのがとっても嫌だったんです。
いざ、ポイ活デビュー!
いうわけで、生き残った「歩く」に焦点を絞り、私がゲットしたアプリをご紹介します。
ポイントタウン
「歩くポイ活」でググったとき、真っ先に出てきたのがこちらのアプリ。運営会社が上場企業で、セキュリティ上にも安心との触れ込み。で、インストール決定。
ポイントタウンの詳しい楽しみ方はこちらの記事で↓
トリマ
こちらも「歩くポイ活」でヒットしたアプリ。ポイントタウン同様、ユーザーの評判が良かったのでゲット。自身の位置情報が開示されることに戸惑いのない人には、車や飛行機などの長距離移動でもポイント稼げるスグレモノのようです。
「トリマ」の詳しい楽しみ方は、こちらの記事で↓
Green Ponta Action
Pontaポイントを貯めていく「ポン活」をしながら、SDGs活動に取り組んでいくという主旨。歩数目標が毎日定められていて、それを上回ることができれば日々のポイントが付与されます。インターフェースがなんといってもかわゆい。
「GPA」の詳しい楽しみ方はこちらの記事で↓
プラリー
まさに「歩いて貯める」に特化。歩数、距離でポイントがゲットでき、アプリが設定したチェックポイントに訪れてポイントをゲットするスタンプラリーの機能もある模様。
プラリーの詳しい楽しみ方はこちらの記事で↓
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