はじめての家計簿【5月分の結果報告】前月の惨敗を受け、買い物に気を配った

定年退職を機に家計簿デビュー。前月の反省を踏まえ、食費の大放出は避けられたのか?イベント続きの5月、出費は抑えられたのか?シニアのお財布、支出の内訳を分析します。

家計簿生活2か月目

2024年4月からつけ始めた家計簿。
使うアプリは『Zaim』です。

5月もしっかりレシート保管し、せっせと記録しました。

4月の反省を生かした・・・はず

自分は無職になり、夫は第2の職場でお給料大幅ダウンだというのに、それまで通りの調子でお買い物をした4月。特に意識が低かったのが、食費!シニア年齢の二人暮らしにも関わらず、食べ盛りの子供がいる4人家族並みの食費が計上されてました。

それはさすがにマズいだろうということで、5月は、

  • より特売日を狙う
  • 買う回数を増やし、一度に買う量を減らす

というお試しをしてみました。

その5月、まずは全体像、どん!

相変わらず食費を占める割合が多いのは歴然、そして交際費が多くリストアップされています。これはズバリ、

母の日!

プレゼントを買いました~の、ご馳走振る舞いました~の結果です。これは決して削れないものなので、よしとします。わたし自身、頂く立場でもあり、子供たちから思いがけない贈りのものが届いたことで、結果プライスレスの喜びがありましたから。

また、4月にはなかったエンタメの項目。
ゴールデンウィークにアトラクションに参加したときの出費ですね。

問題の食費は?

4月には、夫婦二人でろくまんごせんえんなどという驚愕の食費を出してしまい、わたしが公言したお約束というのが、

(さしあたり)目標、食費5万円以内!

果たして、5月の結果は・・・?

おーーーーーーっ!

4月がどんなザマだったか、グラフを並べてみましょうか。

縦軸の値が違いますもんね。

支出の一覧をExcelにして更に分析

家計簿アプリ『Zaim』では、記録した支出の一覧をCSVファイルにエクスポートできることが判明!CSVファイルをExcelにコンバートし、更なる分析が可能になりました。

わたし、Excelファイル大好物なのっ!

『Zaim』無料版では、カテゴリのカスタマイズができないので、我が家の深刻な問題である「食費は食費でも嗜好品の占める割合が高い」ことをアプリ上で目視するのは難しかったんです。でも、Excelに落とせるなら話は別です!

希望としてはどんなカテゴリで集計したいか

『Zaim』の食費カテゴリの内訳にあるデフォルトの項目は、

  • 食料品
  • カフェ
  • 朝ご飯
  • 昼ご飯
  • 晩ご飯
  • その他

以上6つ。

我が家のように外食をせず、朝昼晩ほぼ自炊で暮らす家庭には当てはまらない項目が多いのです。わたしが厳重にチェックしたい基準はほぼほぼ、

  • 三度の飯
  • それ以外の嗜好品

の二択になります。
嗜好品とはつまり、「お菓子」「おつまみ」「お酒」です。

そこで、マイパソコンでExcel化したファイル内「食費」の子カテゴリを、

  • 食料品(三度の飯)
  • お酒
  • お酒その他(お酒を割る炭酸や果実ソーダ類)
  • わたし嗜好品
  • 夫嗜好品

に分類しました。

実際、嗜好品の内訳をチェックしてみた

Excelのピボットテーブルという機能を使うと、一発でカテゴリ別の合計が算出できてしまいます。

食費約4万円の内訳、こうなってました。

カテゴリ支出合計
食料品24,544
お酒4,442
お酒その他1,748
わたし嗜好品2,592
夫嗜好品8,090

お酒はわたしも飲むのですけれども、断然夫の方が酒量は多いです。もちろん嗜好品も。健康面を考えるとNGなことだらけですけど、夫が自分で稼いだお金なので、好きなもの買って好きなもの食べ飲みすればよいと今は思ってます。でも、次からは「お酒」も、わたしOR夫を冠につけて分類し、更に精巧な分析を試みる必要がありますね。

5月の振り返り

食費に関しては、目標の5万円以下を達成しました。純粋に「三度の飯」に分類されたのは25,000円弱。外食も一度もしませんでしたし、お惣菜やお弁当も母の日のパーティ用に持ち寄った以外は買わなかったはずなので、この金額に抑えられたのかなあと。

当面、この水準で保っていけるよう頑張ります。

関連記事

同じカテゴリの記事

カテゴリ

コメント投稿フォーム

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

おなまえ

ウェブサイト

CAPTCHA