はじめての家計簿【4月分の結果報告】分析したらおそろしい結果に
定年退職を機に家計簿デビュー。その内訳を分析したら、恐ろしい出費が明るみに・・・。このままじゃ迫りくる年金生活が維持できません!
もくじ
定年後の手習いでつけ始めた家計簿
私が無収入になったこと、そして夫が転職してお給料が減ったことを受け、「家計簿つけねば!」と決意してから早1か月。
レシートの写真を撮り、ダウンロードしたアプリ『Zaim』に日々報告した結果が出ました。
収入に見合わない、あるまじき出費!
はい、それでは結果。
どーん!
約8万円の出費のうち、80%以上が「食費」笑!
ズバリ、65,000円弱が4月分の我が家の食費でした。
どゆこと?
うちら、シニアの二人暮らしよ?
これ多分、「育ち盛り食べ盛りの子供が2人いる4人家族の食費」レベル。
いかん!
ぜったーーーいに、いかん!!
もう少し詳しく分析
我が家の買い物は「買いだめ」パターン。激安スーパーの、しかも特売日に、車で出かけ、次の安売りまでに切れてしまいそうなものを漏れなくストックしておきます。
グラフを見ると、
赤枠で囲んだとこ。ひと目で異常な出費があることがわかります。これ、「安売りの日」ね。
お肉や魚、野菜類など、量り売りになっているものは、陳列ケースのパックを全て確認して、一番安値のものを買う・・・などなど、私なりに工夫はしてたんだけどな。
驚くかもしれませんが、当月我が家は外食を一度もしていません!
頑張って1日3食自炊してるのに、この値段ですっ。
原因と反省点を洗い出してみよう
- 支払いがキャッシュレス
- メニューを決めていない
- 夕食のコストが高い
- 冷蔵庫が2台ある
では、ひとつひとつ見ていきましょう。
1.支払いがキャッシュレス
ポイントや特典欲しさのため、支払いはクレジットカードや電子マネーが主流です。つまり、残高の管理がゆるっゆる。先人のように、お給料が出たら項目ごとに封筒に入れて、残日数を考慮しながら足が出ないように細かく計算する・・・それくらいのレベルの気の引き締めが、本来であれば必要かと。
2.メニューを決めていない
お買い物に行くとき、買い物メモなるものを持ちません。料理が得意ではないので、作れるメニューが限られているという側面もありますが、「コレとコレがあれば、何かしら作れるんじゃないか」というアバウトな買い方で、買うものもいつもだいたい同じ。食材が減っていき、最後は「冷蔵庫にあるもので作ろう」と画策しますが、そもそも買い揃えた時点で計算ができていないので絶望的に何かが足りなかったりして、結局買い足しに走る無駄が発生します。
3.夕食のコストが高い
夫が夜ご飯は「炭水化物抜き」なので、必然的におかずをたくさん作らなければなりません。その分、どうしても単価が高くなります。豆腐やもやしなど、安価でかさのあるものを極力ストックしてますが、毎日のことなのでなかなか対応しきれてない感が。
4.冷蔵庫が2台ある
なんだ、それ笑。
夫が単身赴任明けしたときに、一人暮らし用の冷蔵庫を捨てずに持ってきました。我が家は家庭内別居なので、冷蔵庫が2台あるのはとても便利。ただ、その分「買いだめ」しがちなのが、出費の高騰に拍車をかけてるような気がします。
4月の惨敗を受けて
まずは、「4月と同じ買い方じゃダメなんだ」という悟り。そして、上記反省点を踏まえて、ひとつずつ問題点を減らしていこう。
目標、食費5万円以内!
それが達成できたら、次は4万円・・・と減らしていき、夫婦そろって完全に年金生活に入る頃には3万円とか2万円くらいに収められるようにしたいですよね。
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