九州一周レンタカーの旅!完全フリープランで全県周遊7泊8日【2日目:福岡〜長崎】

定年退職を記念して、夫婦で旅行に行ってきました。行き先は夫が長年憧れていた九州。マイペースなふたりが選んだのは、レンタカーで回る、ツアコンなしガイドなしの完全フリープラン!迷走旅行記の第2日目です。

(2025.04.19 last updated )

1日目の様子はこちらから↓

福岡で朝食

キャナルシティ福岡ワシントンホテルで目覚める朝です(詩人)。
起きたら博多!よいわ~。

旅は素敵と言えど、なんせ「朝が苦手」なわたし。
起きるのもツライ、食べるのもツライ。
目は開いてないし、胃は熟睡中よ。

そんなわがまま言ってる場合ではないので、頑張って支度をして、ホテルのレストランに向かう。
夕食はついてなかったけど、朝食はついてるんだもんねっ。

朝からバリバリ食欲全開の夫のお膳(左)と、何も食べないのはさすがにもったいないので自分の胃力が耐えうる最大量を盛り付けたわたしのお膳(右)の対比。

第2日目のスケジュール

本日は福岡県から飛び出し、佐賀県を経由して、長崎県に向かうルートです。

予定している観光地はこちら。

日程宿泊地観光コース
2日目長崎県佐世保市糸島半島(福岡県糸島市)、九十九島パールシーリゾート(長崎県佐世保市)、石岳展望台〜展海峰(長崎県佐世保市)、ハウステンボス(長崎県佐世保市)

スケジュール&マップはこちら。

ホテル8時半出発。
一路、糸島半島へと向かいます。

観光記とフォト

福岡県:糸島半島(いとしまはんとう)

先日まで放映されていた朝ドラの舞台でしたね。
そんな未来が来ることも知らず、このときはネットで見つけた景色を見たくて観光ルートに入れました。

二見ヶ浦

糸島半島を代表する景勝地です。
白い砂浜に降り立つと波打ち際に白い鳥居、そしてその向こうにはしめ縄で結ばれた夫婦岩があります。

ここを訪れることで劇的に夫を見直す!なんてハプニングがこの先の人生にあるといいな・・・という願掛けですね。

雨とまではいかないけれども、生憎の曇り空。そして突風。
それでも迫力と神秘の絶景はしっかり脳裏と映像に収めることができました。

カップルが映り込むと、こんなに素敵。
ここは平日の朝でもなかなかの混雑で、人の入り込まない写真は撮れないと諦めたので、こんな構図で撮っちゃったのよね、ごめんなさい・・・。ハイエナのようにじっくりと待っていたら、後々景色だけの写真も撮れました。

わたしも一応、目的は願掛けだったので、自撮りで自分たち込みの1枚も撮りましたよ。老夫婦ドUPの背景に夫婦岩と鳥居。ちょっとオカルト。

この絶景を鑑賞するにあたり、砂浜にはフリーで入れますが、駐車場は有料でした。

二見ヶ浦にお越しになりたい方は、こちらをどうぞ↓

長崎県:九十九島(くじゅうくしま)パールシーリゾート

糸島半島を発ち、先が長いので佐賀県は車窓のみ(ごめんなさ~い)、長崎県に入りました。
これで3県目を数えることに。

訪れたのは、九十九島。

九十九島は、佐世保湾の外側から北へ平戸までの約25kmの海域に点在する海域のことで、
複雑に入り組んだリアス海岸と島々が織りなす美しい自然景観が広がっています。

九十九島パールシーリゾート公式サイトより

パールシーは、水族館やビジターセンター、遊覧船乗り場などがあるリゾート施設です。

実はここに来る前に「佐世保バーガー」を食べようと、佐世保市内のハンバーガーショップにピンポイントでターゲティングしていました。

スケジュール表にも載っている『Bronx Burgs-ブロンクスブルグ』さん!
BUT!しかしながら!
なんと定休日だったんです~泣。

見知らぬ土地で、お目当てのお店がやっていなかったときの絶望感といったらアナタ!
あれだけネットで細かく調べ上げたのに、まさか定休日を調べていなかったとは。

「じゃ、どこに行けばいいの?」と責任の押し付け合い的なやりとりを経て、「とりあえず行っちゃう?」と次の目的地・パールシーへ。

車から降りて構内を歩いていたら、ありました!バーガーショップ!
助かったわあ~。

『Bell Beach』さん。
この旅、はじめてのグルメ。
佐世保バーガー、美味しかったです!よかったー、ありつけて!

さて、パールシー内を歩きます。
糸島から見るのとはまた違った海の景色。
まだシーズンではなかったのかな?とても空いていました。

九十九島パールシーリゾートへお越しになりたい方は、こちらの情報をどうぞ↓

長崎県:九十九島展望台巡り

振り返ってみると、おそらく今回の旅の中で一番のハイライトだった九十九島。

想像の中だったときはわからなかったのですが、パールシーリゾートに着いたときにたくさんの案内板があり、この先展望台がいくつも続いていることが判明します。

当初、目的地としていたのは「石岳展望台」。
まずはそちらに向かいます。

石岳展望台(いしだけてんぼうだい)

パールシーリゾートからくねくね道を車で10分ほど進んだところにある展望台。
駐車場からも、徒歩でくねくね坂道。

案内図によると、こんな景色が見られるらしいのだが・・・

右は奈落の底のような崖・・・という石畳の階段を上り、果たして展望台に辿り着くと。

オーマイグッドネス!!

映画『ラストサムライ』のワンシーンにも使われたという、得も言われぬ絶景です。

し、写真を撮る手が止まりません!
自然と、夫と「どっちがいい写真撮れたか?」競争を展開することとなりました。

石岳展望台にお越しになりたい方は、こちらの情報をどうぞ↓

展海峰(てんかいほう)

ここまで来たら、その先にある展望台にも寄ってしまおうと欲張りな気持ちに。
少し遠回りになるけれども、距離にして6キロ、走行時間は12分ほどです。

いざ!

展海峰も九十九島が展望できる場所。
さきほどの石岳とは違った角度から見られる寸法です。

・・・!!

あ絶景かな~!

あまりの美しさに、写真を撮る手が震えるんですよ。
実際、夫の写した展海峰は、半分が自分の指が写り込んだ残念写真でした笑。

展海峰を訪れたい方は、こちらの情報をどうぞ↓。

長崎県:ハウステンボス

うわ~。
大定番の観光地、ご存じ「オランダの街を再現したテーマパーク」、ハウステンボス!
今夜の宿もハウステンボス内のホテルなので、本日の最終到着地点となります。

この日は1日、自然の風景を堪能してきました。

さてハウステンボス。

  • 1DAY・・・7,300円
  • アフター3・・・5,900円

到着した時点で3時になってましたので、可能性としてはアフター3のパスボードで入場するのみになるのですが、ここは「パスポートは買わない!」選択をしました。

花好きのわたしとしては、入園してチューリップを見たかったのですが、ふたりで1万円以上の出費・・・。
下調べをしたところ、ハウステンボスには無料エリアがあって、そこも十分に眼福だというので、本丸には立ち寄らないことを旅の計画時点で決めていたのです。

ハウステンボス:日中の顔

有料エリアの凄さを知らずに語るので、正確な情報にはなりませんが、無料エリアもヨーロッパの街並みを再現していて可愛かったです。のんびりまったり、楽しんで歩くことができました。

右下の「木」の写真。
これが夜にライトアップされると、劇的にドラマチックな姿に代ります。
ちょっと記憶の片隅に残しておいてくださいね。

ハウステンボス:夕食

長崎と言えば長崎ちゃんぽん。
ハウステンボス内にありました、「リンガーハット」!

いや、わたしの自宅近くにもあるわ笑。

でも、

チェーン店でも、地元で食べたら一番おいしいに違いない!

はい、入店~。

はい、確かにおいしく頂戴いたしました。

夕食が終わって外に出ると、空はいい感じに暮れてきました。

ハウステンボス:ホテル

夕食を済ませ、ホテルにチェックインしました。
今夜の宿は、「ホテルデンハーグ」。

宿泊者の特典として、ハウステンボス温泉の入浴券がついていました。
ホテルのエントランスから出る送迎バスに乗り、ほかのホテルの方たちと相乗りして温泉に到着します。

温泉のバス乗降場で見上げた夜空の星がすごかったんですよ。
無数に光る星、ご覧いただけるでしょうか。

ハウステンボス:夜の顔

お風呂に入って気持ちよくなったところで、夜の散策に出ます。

2日目のラストを飾るのは、ハウステンボスのライトアップされた幻想的な異国情緒の景色。
一歩歩くごとにシャッターを切りたいほど、どのアングルも心に染み入るファンタジーの世界でした。

昼に見た「木」の写真、夜は見違える姿になったの、お気付きになられたでしょうか・・・?

このたびは無料エリアの風景をお届けしました。
なかなか素敵でしょ?

ハウステンボスを訪れたい方はこちらの情報をどうぞ↓

ホテルデンハーグを訪れたい方はこちらの情報をどうぞ↓

本日の総走行距離

  • キャナルシティ福岡ワシントンホテル~二見ヶ浦→27.7キロ
  • 二見ヶ浦~九十九島パールシーリゾート→98キロ
  • 九十九島パールシーリゾート~石岳展望台~展海峰→9.3キロ
  • 展海峰~ハウステンボス→26キロ

合計161キロの道のりでした。

運転、おつかれさまでした!

3日目につづく↓

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