副業で売り上げが過去最高額に！緩やかなグラフ曲線が突如跳ね上がったわけとは？

フリーランスで始めたイラストレーターの副業は、細々と続けて3年ほど。1日ひと桁ふた桁だった売り上げが、ある日突如４桁に！一体何が？！

1 自称イラストレーター
2 複数のストックサイトに登録している
3 どんな仕組みで売上が出るかというと
4 そして、本題に入る
- 4.1 ある日突然、ゼロが3つ増えた！
- 4.2 商品化ライセンス購入とは
5 ブログをやるなら必ず登録しておきたいストックサイト

自称イラストレーター

わたし、現役時代の本業はWEBデザイナーでした。

このブログも、デザインからサイト構築まで、
すべてわたしのオリジナルなのよん

WEBデザインのお仕事をする大多数の人は、何かしらのグラフィック系ソフトを持っています。わたしの場合は、AdobeのIllustratorやPhotoshopといったソフトがパソコンにインストールされています。

Adobeのソフトは高機能で（お値段もそれなりです）、日々触っているうちにデジタルお絵描きするのが大好きになりました。

描いたイラストたちをどうするかと言うと。
もちろん、自分の観賞用に眺めて喜ぶもよし、人にプレゼントするもよし、オリジナルの年賀状を作るもよし。

そして、あるとき気づきました。

このイラスト気に入った人、買ってくださーい！

•••という市場があるんです。
ちょっと勇気が要りましたが、思い切ってイラストレーター登録をしてみました。掲載している作品はWEBサイトや印刷物に使えるテンプレートや挿絵といった素材が中心です。

複数のストックサイトに登録している

イラストレーターが素材を配布し、ユーザーが気に入ったものを購入する仕組みは「ストックサイト」と呼ばれています。
わたしたち「販売する側」も会員登録をしますが、「買う側」の人も会員登録が必要となるところがほとんどです。

買う＝ダウンロードする

ということになります。

主なストックサイトは、イラストAC、PIXTA、Adobe Stockなどが有名どころで、わたしはこの3か所を利用しています。

どんな仕組みで売上が出るかというと

イラストレーター登録をする

メールアドレスや必要事項を記載し、本人確認書類などを提出してイラストレーター登録をします。無事登録完了したら、自作のイラストをアップロードする権利が生まれます。

成果物を審査に上げる

イラストを描いて、ストックサイトにアップロードします。どんなキーワードに紐づいているのか識別するためのタグを設定したり、編集可能なベクターファイルの場合はどのバージョンで保存したのかも記載したりします。

大変なのは、サイトによってイラスト作りのルールがめちゃめちゃ細かく定められていることです。
ファイルのサイズや、保存方法、正しいタグが付けられているか、著作権を違反していないかどうかも厳しく問われます。ちょっとでも違反に抵触するとリジェクトされ、売ることができません。

販売開始

審査を通ると、ユーザーたちの目に触れる場所に作品が陳列されることになります。キーワード検索したり、新作をチェックしたり、売れ筋を見たりなどなど、いろんな方法でアプローチしていただきます。運良く気に入ってくれたユーザーさんが「ダウンロードボタン」をクリックすると、売買成立！となります。

日々の売り上げはどのくらい？

正直、わたしレベルでは全く儲かりません笑。

わたしレベルって？
イラストレーターとしての実務キャリアはありません。完全独学。
3年かけて、作品数150～200くらい。
サイトによって購入代金は変わりますが、日々の動きがあるのは報酬単価が一番安い「無料ダウンロードサイト」（イラストAC）のみ。1日の売り上げは、ひと桁だったり、限りなくひと桁に近いふた桁だったりします。

ははは･･･

人気イラストレーターさんになると、分母が何千とかです。そして、クオリティも高い。とても太刀打ちできません。